今年のSIGGRAPHはオンライン開催(Virtual Conference)ということで、アメリカへの旅費不要かつチケットが格段に安くなっていたので購入しちゃった。
全セッションを聴講できるUltimate Attendeeが早期割引(early registration)で350ドル。日本円で3万8千円ぐらい。
開催期間やアクセスできるコンテンツの量で言ったらCEDECよりもお得かな?
SIGGRAPH 2020
2020年8月17日:オンデマンドコンテンツ配信開始
2020年8月24日~8月28日:スケジュールされたセッションのライブ中継
2020年8月29日~10月27日:アーカイブコンテンツを視聴可能
※PDT 米国太平洋標準時(夏時間)
ということで、もうオンデマンドコンテンツの配信は始まった。
Virtual ConferenceはHubbというプラットフォーム上で行われるのね↓
https://siggraph2020.hubb.me/
毎度お馴染みのTechnical Papers Fast Forwardは、オンデマンドの動画も用意されているけど、8月24日 AM 10:00にはちゃんとライブも予定されているらしい。(日本時間では25日のAM 2:00)
自前でYouTubeにFast Forward動画を投稿している発表者もいるね。
SIGGRAPHはもちろん現地へ行って体感するのが1番楽しいわけだけど、チケット分の元を取ろうと多くのセッションを聴講すると体力的にかなりしんどくもある。
自宅からオンライン、しかもオンデマンドで視聴可能ならその辺はかなり負担が少ない。しかも、セッション動画は再生速度を選べるので、倍速とかもできるわけです。
今回、Electronic Theaterは別料金だったのでチケット購入しなかったけど、購入したところで自宅から視聴する分にはあんまり良い体験にならなそうだよな。
Technical Papersは先日の勉強会に参加してちゃんと予習しておけば良かったな。
https://siggraph.xyz/s2020/
https://siggraph.xyz/
追記:シーグラフ東京主催のSIGGRAPH 2020予習会の資料↓
関連記事
マジョーラ
ゴジラ(2014)のメイキング
ZBrushでカスタムUIを設定する
3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリを作っている
ニンテンドー3DSのGPU PICA200
Unreal Engineの薄い本
Mayaのレンダリング アトリビュート
Adobe Photoshop CS5の新機能
サンプルコードにも間違いはある?
Maya LTのQuick Rigを試す
昔Mayaでモデリングしたモデルをリファインしてみようか
ZBrushトレーニング
ZBrushで基本となるブラシ
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 首回りの修正・脚...
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のVFXブレイク...
ZBrushで仮面ライダーBLACK SUNを作る 頭部~バ...
MetaHumanの頭部をBlenderで編集できるアドオン
iPhone欲しいなぁ
2012のメイキングまとめ(途中)
3D映画のポストプロダクション 2D-3D変換
実写と実写の合成時の色の馴染ませテクニック
Mayaでリアルな布の質感を作るチュートリアル
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ZRemesh...
池袋パルコで3Dのバーチャルフィッティング『ウェアラブル ク...
3DCG Meetup #4に行ってきた
UnityでARKit2.0
フリーのUV展開ツール Roadkill UV Tool
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 PolyGro...
ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』
フリーで使えるスカルプト系モデリングツール『Sculptri...
トランスフォーマーの変形パターンを覚えるのは楽しいと思うんだ
Zibra Liquids:Unity向け流体シミュレーショ...
CEDEC 3日目
DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
無料で使える人体3DCG作成ツール
Structure from Motion (多視点画像から...
アニゴジ関連情報
ZBrushのハードサーフェイス用ブラシ
MB-Lab:Blenderの人体モデリングアドオン
ZScript
UnrealCV:コンピュータビジョン研究のためのUnrea...
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 爪とトゲを追加
コメント