Kinect for Windows V2のプレオーダー開始

Kinect for Windows v2のプレオーダーが始まった。
Kinect for Windows v2 センサーとKinect for Windows SDK v2 のパブリックベータは7月にリリース。
ただし、日本でのプレオーダー開始は未定。

Screenshot of www.microsoft.com

日本での発売価格はすでに決まっていて、19,953円らしい。現行のKinect for Windowsより安い。
追記:日本発売価格が白紙になったw

Developer Preview版ではすでにUnityプラグインのサンプルも公開されている。こいつはColor画像、Depth画像、骨格座標がUnityから手軽に取得できるようにKinect SDKをラップしてある。


スポンサーリンク

最近の実感として、Leap MotionとかOculus Riftみたいに、デバイスメーカーが公式にUnityプラグインを用意するケースが増えてきている。メーカー公式に限らず、Unity Asset Storeでは、世界中の開発者が色々なデバイスのSDKをUnity用にラップしたプラグインを販売している。
よほどトリッキーな使い方をしない限り、開発者が低レベルな層をいじらなきゃいけない局面が減ってきていて、開発スピードがどんどん速くなっている。イマジネーションをダイレクトに発揮できる環境がどんどん整いつつあるね。

参考:Kinect for Windows v2のプレオーダーが始まりました


スポンサーリンク

関連記事

OpenCVの顔検出過程を可視化した動画
Iridescence:プロトタイピング向け軽量3D可視化ライブラリ
Point Cloud Consortiumのセミナー「3D点群の未来」に行ってきたよ
OpenCV 3.1のsfmモジュールを試す
ミニ四駆を赤外線制御したりUnityと連携したり
konashiのサンプルコードを動かしてみた
Arduinoで人感センサーを使う
Blendify:コンピュータービジョン向けBlenderラッパー
書籍『データビジュアライゼーションのデザインパターン20』読了
uGUI:Unityの新しいGUI作成システム
スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい
openMVG:複数視点画像から3次元形状を復元するライブラリ
cvui:OpenCVのための軽量GUIライブラリ
UnityでPoint Cloudを表示する方法
顔画像処理技術の過去の研究
OpenFace:Deep Neural Networkによる顔の個人識別フレームワーク
ニューラルネットワークと深層学習
TensorFlowでCGを微分できる『TensorFlow Graphics』
OpenCV 3.3.0 contribのsfmモジュールのサンプルを動かしてみる
DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN
OpenCVで平均顔を作るチュートリアル
書籍『3次元コンピュータビジョン計算ハンドブック』を購入
viser:Pythonで使える3D可視化ライブラリ
ディープラーニング
機械学習手法『Random Forest』
UnityでOpenCVを使うには?
ヘッドマウントディスプレイとビジュアリゼーションの未来
シフトカーを改造してラジコン化する人達
OpenCVでカメラ画像から自己位置認識 (Visual Odometry)
OpenCV
AR (Augmented Reality)とDR (Diminished Reality)
OpenGVの用語
Qlone:スマホのカメラで3Dスキャンできるアプリ
ミニ四駆で電子工作
UnityのuGUIチュートリアル
PCA (主成分分析)
OpenCVでPhotoshopのプラグイン開発
U-Net:ディープラーニングによるSemantic Segmentation手法
Structure from Motion (多視点画像からの3次元形状復元)
openMVGをWindows10 Visual Studio 2015環境でビルドする
Perfumeのライブパフォーマンスのビジュアル

コメント