今までスピードペインティングという呼び方は知っていたけど、複数の写真素材を組み合わせて1枚のイラストを制作する技法は特にphoto bash(フォトバッシュ)と呼ぶらしい。
http://www.clipstudio.net/oekaki/archives/151697#photobash
フォトバッシュとは、複数の写真(Photo)をキャンバスに貼り込み、組み合わせ(bash)1枚のイラストを制作する技法です。
コンセプトアーティストの人達は、自分のイメージを具現化するために、様々な素材を駆使してphoto bashを行うらしい。

コンセプトアーティストの人達は具体的なイメージを提示しながらコミュニケーションを取るのが目的なわけだから、1枚の制作に手間と時間をかけるよりも、1枚でも多く具体的なアウトプットを出して意識のすり合わせが進むように技法が進化したんでしょうかね。
http://3dnchu.com/archives/free-tutor-photobashing-sci-fi-env-art/
https://gumroad.com/l/usAdV
この考え方、仕事でPowerPointの説明資料を作る時に応用できるような気がする。
自分の主張をそのものズバリ表すようなありものの画像を見つけるのは大変だし、ゼロから描き起こすのは時間と手間がかかり過ぎる。
内部だけで使う説明資料なら素材の著作権もそれほど気にせず、伝えたいイメージを手早く追及できる。
もちろん、外部に公開する際には権利に考慮して新たに作り起こすことにはなるけど、そもそも公開に至る前にボツになる率の方がはるかに高いわけだし。

https://cgworld.jp/news/service/1806-O003.html
https://tutorials.cgworld.jp/set/393
Kit Bash(キットバッシュ)
同様に、既存のモデルデータを組み合わせてモデリングするのをKit Bash(キットバッシュ)と言うらしい。
https://3dtotal.jp/news/8435/
https://modelinghappy.com/archives/5114
模型で言うところのミキシングビルドみたいなものだろうか。
現代美術ではアッサンブラージュ(Assemblage)と呼ぶらしい↓
http://news.livedoor.com/article/detail/15657422/
ソフトウェア開発では色んなライブラリを組み合わせてアプリケーション作るし、生産性を上げる手段としてどの分野でも似たような考え方があるんだろうな。
材料に溢れた時代、オリジナリティの捉え方が構成力に移っているのかもしれない。マッシュアップで新しい価値を生み出す力。
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