夜眠れなくて、ふとYouTubeで見かけたBlenderのチュートリアルを真似してみた。
短時間にまとまったチュートリアルなら気負わずに真似しようと思える↓
BlenderにGeometry Nodeという機能があるのは知ってたけど、いまいち理解していなかった。要するにノードベースでプロシージャルモデリングする機能なのね。
オブジェクトにGeometry Nodes Modifierを追加すると、ノードの出力結果がオブジェクトにシーン上のオブジェクトに反映される。他のオブジェクトを参照することもできるのね。

もともとMaya派なので、Modifierという感覚にまだ慣れない。
オイラは日頃ZBrushで時間をかけて1つのオブジェクト作り込んでばかりだけど、プロシージャルモデリングはカメラに映る景色全体を埋める空間を1つのルールで定義・作り上げる面白さがある。
これなら比較的短時間でリッチな画が作れるので、低負荷で定期的なアウトプットができるかも。モーショングラフィックスを作ってみたくなった。
プログラミングでライブラリの機能を把握するのと同様、用意されているノードの名前と動作を把握するまでがなかなか大変そうではある。使いこなせると自分独自のルールで全体像から細部までコントロールできるので、自分の世界観を突き詰めて遊べそう。
プリミティブを組み合わせたモデリングとレンダラの機能で情報量を増やしていくと、高解像度の動画にも対応しやすいはず。
プログラムに任せてリッチな画を作る方法をもっと学びたいなぁ。
BlenderのPython Scriptもちょいちょい触ってみてるけど、仕様上コード補完が弱くて初心者には使いこなしにくいAPI。ChatGPTに質問して書いてもらったサンプルコードをベースに動かしながら少しずついじるのが1番習得しやすいかも。
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