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2023年3月 振り返り

3月が終わると2022年度終了。



政府の発表により、3月13日以降のマスクの着用は個人判断とされた。その結果なのか、確かに公共の場、特に屋内でノーマスクの人を多く見かけるようになったかも。
1日の新規感染者数がまた増えてきた。(当然か?) 今発表されている数字は全数ではなくなっているので実際の感染者はもっと多いはず。

5回目のワクチンはまだ接種していない。オイラが4回目に接種したのはオミクロン株対応ワクチンだったので、接種のインターバルルールが違うらしい。よく分からん。コロナが5類扱いになったらワクチン接種はいずれ政府がサポートしてくれなくなるんだろうな。
2022年11月 振り返り
ダラダラと時は過ぎ去る。11月が終わると否応なしに年末を意識する。2022年も残りわずか。今年が終わっていく。コロナワクチン4回目職域接種で4回目のワクチン接種を済ませた。さすがに4回目ともなると必要書類の準備にも慣れてくる。自治体から届い...


気温がだいぶ暖かくなってきて、暖房をつけずに過ごせるようになってきた。服装も少しずつ薄着へ移行している。仕事中は足元のヒーターだけまだ使ってるけど。

花粉のせいなのか、家にいても目が痒いし鼻水が出る。喉が痒く感じる。去年の今頃はこんなに花粉の被害を受けていなかったはずだが。
2022年3月 振り返り
3月は年度末。2021年度が終わると、2022年も4分の1が過ぎたことになる。3月6日までとされていた東京の蔓延防止等重点措置は3月21日まで延長されたが、新規感染者が連日数千人を超え続けていてもその後延長されることは無く、3月21日で終了...



生活

セルフネグレクト?

2022年の中頃から、お風呂に入らない日が日常化している。これは他人と直接会わない在宅勤務の恩恵でもある。



お風呂に入らない日の方が確実によく眠れる。というか、お風呂に入ってから即入眠するようなライフサイクルがおかしいのか? ジムで汗をかいた後ですらお風呂に入るのが億劫。汗がシャワー代わりになってる?
生活がどんどん疎かになっていて、悪化の一途。最近はお風呂どころか夕食も食べずに寝てしまう日がある。生活に気が回らなくなってしまうのは、気持ちや肉体の疲労回復が追いつかない生活サイクルになっているからだろうか。オイラは案外自分のメンタルケアの必要性を認識していないのかもしれない。セルフネグレクトというか、自分のメンタルに無頓着な結果、だいぶ悪化してから気づくんだ。

運動習慣

週2回、原則として月曜日と木曜日にジムに行くルールにしていたが、仕事が長引いたり疲れている日は無理せず別日にして1週間の中で帳尻を合わせることにした。時間帯も夕方、夜中、早朝などその時々で気持ちに余裕があるタイミングで行くようにしている。ジムが空いている時間帯の方が自分のペースを維持しやすい。
出社した日はさすがにジムに行く時間も元気も無くて、その週だけは週2回ペースを守れなかった。
トレーニングのルーチンに慣れてきたので少しずつ負荷を上げてみている。

これまで、運動後にプロテインと食事を摂って割とお腹を下し気味だったのだが、プロテインと食事の間隔をちゃんと空ければ大丈夫だと気づいた。間隔を空けずにお腹に詰め込んでしまうのがお腹を壊す原因だったようだ。
仕事を終えた夜にジムに行くと食事のタイミングが難しい。ジムに行く日は早めに仕事を切り上げるようにすべきか。

健康面で言うと、ずっと慢性的な腰痛が続いている。座るか寝る姿勢ばかりの生活のせいだろうか。

娯楽

今月は過去最高に多く映画館へ足を運んだ。1ヶ月で10本以上の映画を映画館で観たのは初めてだ。逆に、映画を観に行かない日の過ごし方が分からなくなるぐらい。
観る映画の本数を増やしたからか、すぐに咀嚼できない作品に遭遇して戸惑うことも増えた。世間の評価がまだ定まっていないからこそ、自分の読解力みたいなものを問われ、自分の見識を広げてくれる。

シン・仮面ライダー

今月は特に待ちに待った「シン・仮面ライダー」が公開された。



あんまりヒットしていないようだが、オイラはすでにDolby Atmos, IMAX, 4DX, Dolby Cinemaで計4回鑑賞済み。
初代ライダーのフォルムを踏襲したスーツを今の時代に初見で「カッコいい」と感じられるのか、ファンのオイラには分からない。



動画配信サービスでも次々と見たい作品が登場し、コンテンツに押し潰される暮らし。
Amazonプライムビデオで「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」を視聴した。最近はジムでランニングマシンで走っている間はNetflixで「エルピス-希望、あるいは災い-」を視聴している。

移動中やジムにいる時間はそもそも何か行動している時間なので、「ながら」でコンテンツに触れていてもあまり罪悪感が無い。コンテンツだけで時間を占有してしまうと何となく罪悪感がある。
五感や行動を占有して「ながら」させないコンテンツはむしろ不便に感じるようになった。そういう点では、テレビのバラエティよりもラジオ番組の方が生活の隙間に染み込んできた。視界を奪って占有するメディアは不便だ。
映画館で作品を鑑賞するのはとても贅沢な時間の使い方。

VR

Quest 2よりも画質が良くQuest Proよりも安いと知って勢いでPICO 4を買っちゃったけど、あんまりちゃんと使い道を考えていなかったので持て余し中。



Quest 2と違って標準で提供されるアプリはあまり整ってなくて、よく調べずに買っちゃったのをちょっと後悔。
作り途中のアプリのコードはQuestのSDK前提で書いちゃってるから、PICO 4で動くよう書き直す必要がある。Unityは様々なHMDを抽象化して使えるXR Interaction Toolkitを用意してくれてるけど、今まで無視していた。リファクタリングついでにやるにしても面倒だ。



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勉強

書籍プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」はスローペースではあるが読み進めており、第3章まで読み終えた。今の職場ではまともな経験を積めない分、代替手段で知識を補充しなくちゃ。

機械学習系のブログ記事を投稿しないまま3年も経ってしまった。生成系の分野もだいぶパラダイムが変わり、もうGANの時代ではなくなった。
今はレンダリングの知識の延長で理解できるNeRFのブログ記事を準備している。すでにだいぶ周回遅れかもしれないが、自分なりに整理してアウトプットしておきたい。仕組みを深く知ることで、応用方法の見当もつくようになるはず。

言語処理系で話題のGPT-4を体験したくてChatGPT Plusに課金し始め、勢いでGithub copilotにも課金し始めた。おもちゃとして触れて慣れておきたい。

定期的にChatGPTと創作会議すると楽しいかも。ChatGPTと対話してプロットを具体化していくと考えの整理がしやすい。

ブログ

色んなことがあり過ぎてブログ記事を全然投稿できていない。
ストレスの言語化に注力し過ぎているから、行動の動機がストレス回避に偏るのかな。もっと未来予測や妄想に時間を割けば可能性のための行動ができるかな。解像度を上げたい範囲の言語化に時間を割かないとダメだよな。
毎月やってる振り返り記事をAIの補助でもっと効率化できないだろうか。

仕事

年度末ではあるが、年度末に何か締め切りや区切りがあるわけでもなく急かされることはない。1年前よりも自分の時間を確保できている。昨年の今頃はインターン生を受け入れていたが、今年は何もないようだ。

仕事から解放されることばかり望んでいる。本当は解放感ではなく、仕事で達成感を得たいのに。

職場のストレス

仕事のストレスというより、職場の人間関係のストレスばかり。メンバーシップのストレスと言うべきか。ジョブ(業務)に集中できない。
純粋に業務のストレスだけで頭を悩ませたい。自分の能力不足によるストレスなら成長の糧になるのに。
iCloudのメモに書くのは職場のストレスの言語化がほとんどなのに、振り返り記事にちゃんとまとめることができないまま。スッキリせず、これはこれでストレス(笑)

ストレスに関しては、自分の性格との相性で捉えると説明しやすい、と今さらながら自己分析の重要性を認識した。



オイラがたまたま変な環境に身を置きがちなのか、世の中まともな職場なんてそうそう無いということなのか。転職に失敗して1つ学んだと思うしかないか。

ファーストキャリアで会社組織の仕組み、正常に機能している状態を学べたのが今になってとても役に立っている。保身という意味でだが。
今いる組織で何が機能していないか、誰が義務を怠っているか見当がつくのだ。そして、他責な人に遭遇しても「これは自分のせいではない」と確信を持てる。
同僚からは「組織人としてちゃんとしている」「パワハラ慣れしている」と言われるのがちょっと心外。

結局パワハラの証拠を記録する術をまだ何も用意できていない。会社から支給されているパソコンのセキュリティ的な機能制限を回避して会議を録画・録音する手段をちゃんと用意しておかないと、今の環境にただ耐えるしかできない。耐えるより、現状を変える行動に出ないと。

パワハラを誘発・増長する構造

パワハラは上長の暴走だが、部下の振る舞いによって上長のパワハラが誘発・増長されるケースもあると感じる。以下2つの条件が揃うと部下の体感はかなり辛いものになる。

部下の能力をまともに測れない時点で上長の役割を果たせていないのだが、上長の無能がそのままパワハラに転じてしまうのは、部下側の認知の歪みも影響している。
今の職場で最も辛い思いをしている同僚は、正直とてもスキルが低い。そのスキルの低さを本人が自覚できておらず、にもかかわらず役割を選り好みして専門家を自称してしまう。あまりにスキルが低過ぎてそのことを指摘しづらい。
本人の思い込みで勝手に「専門家」の役割の範囲を狭めて認識しており、専門家として振られる仕事は過剰な要求に感じるらしい。コミュニケーションコストとアウトプットの質のバランスを考えると、いない方が何倍もマシに感じるのも今の職場のストレスの1つ。

思考方法とアウトプット方法

「専門家」という言葉が出たついでに、これまでのキャリアで感じていたことも言語化しておく。

自分の得意なアウトプット方法を仕事にしている人が多く、その得意なアウトプット方法がその人の思考方法と絡み合って一体になっているケースが多い。「専門家」ほど、その思考方法は専門的なアウトプットと絡み合っている。
プログラミングが得意な人はプログラミングを通じて思考し、「考える」と「作る」を分離できない人が多い。

会社組織に身を置いていると、「作る」前に「何を作るのか」を進言して予算・人員・時間を確保しなければならないケースが多い。だが「作る」を通じてしか思考できない人はこれが苦手だ。
このタイプの人は、他人の力を上手く借りることができなかったり、他人をあてがっても無計画に時間と労力を浪費してしまう。「作る」を通じてしか思考できない人が、自分で作らず他人に作らせる立場になると思考もまともにできなくなる。

パワポ職人と揶揄される仕事も、「何を作るか」を「作る」前に他人に説明して協力してもらうためにはとても大事な仕事。
年末の振り返りでも書いたが、オイラに強みがあるとすれば、それは2種類以上のアウトプット手段を持ち、それらが思考方法とある程度独立している点かも。



書いていて気づいたが、アウトプット方法と思考方法を分離させるのは専門分野とは別軸の「仕事をスケールさせる」「段取り」のスキルなのかもしれない。

キャリア

また転職しようと思い立ったものの、転職の動機がストレス回避に偏るのは良くない。逃げるのではなく、キャリアアップに繋がる転職にしないと。とりあえず職務経歴書をアップデートしよう。

1度転職を経験したことで気づいたり学べたこともある。
初めての転職ではいわゆる「ハードスキル」しかアピールできるものが無いと思っていたが、今の職場で働いてみて、自分には意外と「ソフトスキル」も備わっていると気づけた。前の会社での経験が予想以上に応用できている。
求職者が経歴を盛ったり嘘をつくケースは多いだろうと思っていたけど、求人側が嘘で盛っているケースもあると知った。
求人での要求水準は高くても、入ってみるとその水準にまるで満たない人だらけ。求人とは無いものねだりなのだ。

オイラは、経験から学び取る、経験を学びに変えるのが案外得意なのだろうか。損しないためにやってたことではある。
メタ認知みたいなソフトスキルは経験から得ることが多いけど、いわゆるハードスキルは自習から得る面が大きい。ハードスキルを高めたいなら自習時間を多く確保すべきだし、ソフトスキルを高めたいなら経験のチャンスを増やすべきなのかも。

自分のやりたいこと、得意なことはちゃんとアピールしないと不本意な経験値ばかり貯まる。


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