サイトアイコン NegativeMindException

Connected Papers:関連研究をグラフで視覚的に探せるサービス

ちょっと前からジワジワ話題の、1つの研究論文に関連する論文をグラフで視覚的に探索できるWebサービス↓

Connected Papers

Connected Papersを使えば:

新しい学問分野の全体像を視覚的に把握できる

何か論文を入力すると、その分野の類似論文のグラフが作成されます。グラフを探索して見つけた興味深い論文からさらにグラフを作成すれば、その分野のトレンドを視覚的に理解でき、興味のある分野の流行りや動向などの最新の傾向をすぐに把握できるでしょう。

重要な論文を見逃していないか確認できる

機械学習など一部の分野では、新しい論文が沢山公開されているため追跡困難です。Connected Papersを使えば、近年の重要な論文を検索・視覚的に発見できます。論文のリストを保持しておく必要はありません。


スポンサーリンク

自著論文の参考文献(bibliography)を作成できる

あなたの論文の参考文献として絶対必要な論文から始めて、Connected Papersを使用してそのギャップを埋め、残りの論文を見つけましょう!

最も関連性の高い先行研究や派生研究を発見できる

Prior Works viewを使って、関心分野の重要な先行研究を見つけましょう。Derivative Works viewを使えば、その分野の文献レビューや、入力した論文に続いて最近発表された最先端技術を検索できます。



アカウント未登録だと1ヶ月に2回までしかグラフを作成できない。アカウント登録すると無料版で1ヶ月に5回までグラフを作成できる。

有料プランでその制限は無くなる。


スポンサーリンク

関連記事

  • 3Dスキャンしたテクスチャから照明を除去するUnityツール『De Lighting tool』
  • GAN (Generative Adversarial Networks):敵対的生成ネットワーク
  • MLDemos:機械学習について理解するための可視化ツール
  • ReadCube:文献管理ツール
  • Pix2Pix:CGANによる画像変換
  • FCN (Fully Convolutional Network):ディープラーニングによるSema...
  • 偏愛マップ
  • Faster R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出手法
  • windowsのエクスプローラでRAW画像のサムネイルを表示するソフト『FastPictureVie...
  • Mayaのポリゴン分割ツールの進化
  • 1枚の画像からマテリアルを作成できる無料ツール『Materialize』
  • DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
  • 2018年に購入したiPad Proのその後
  • Math Inspector:科学計算向けビジュアルプログラミングツール
  • PSPNet (Pyramid Scene Parsing Network):ディープラーニングによ...
  • DCGAN (Deep Convolutional GAN):畳み込みニューラルネットワークによる敵...
  • Regard3D:オープンソースのStructure from Motionツール
  • PureRef:リファレンス画像専用ビューア
  • Mac用のSubversionクライアント 『SCplugin』
  • CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
  • ネームサーバとDNSレコードの話
  • Raspberry Pi 2のGPIOピン配置
  • 立体映像プレイヤー『Stereoscopic Player』
  • MeshLab:3Dオブジェクトの確認・変換に便利なフリーウェア
  • fSpy:1枚の写真からカメラパラメーターを割り出すツール
  • Deep Fluids:流体シミュレーションをディープラーニングで近似する
  • Netron:機械学習モデルを可視化するツール
  • Amazon EC2ログイン用の秘密鍵を無くした場合の対処方法
  • TeleSculptor:空撮動画からPhotogrammetryするツール
  • PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN
  • Two Minute Papers:先端研究を短時間で紹介するYouTubeチャンネル
  • Geogram:C++の3D幾何アルゴリズムライブラリ
  • TorchStudio:PyTorchのための統合開発環境とエコシステム
  • Mean Stack開発の最初の一歩
  • SegNet:ディープラーニングによるSemantic Segmentation手法
  • 口笛から作曲できるスマホアプリ『Chordana Composer』
  • YOLO (You Only Look Once):ディープラーニングによる一般物体検出手法
  • Multi-View Environment:複数画像から3次元形状を再構築するライブラリ
  • Physics Forests:機械学習で流体シミュレーションを近似する
  • Microsoft Mathematics:数学の学習支援ツール
  • Mask R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出・Instance Segmentatio...
  • オープンソースのIT資産・ライセンス管理システム『Snipe-IT』
  • モバイルバージョンを終了