プロシージャル系の話題でずっと気になっているSideFX社のHoudini。
Houdini
製品の種類が沢山あってよく分からず、とりあえず無料版のHoudini Apprenticeをインストールしただけで長らく放置していた。
改めて公式ページの比較表を見てみると、ユーザーの条件によって利用できるライセンスが違い、機能制限があるんですね。
- COMMERCIAL (商用利用)
- INDIE (小規模・個人制作者用)
- HOUDINI INDIE
- LEARNING (学習用)
- EDUCATION (教育機関)
- APPRENTICE (体験版)
プロダクション向けの商用利用ライセンスが機能限定版のCOREと、機能制限無しのFXの2種類。
小規模・個人制作者向けのINDIEは値段が安く、FXに比べて使用できるファイルフォーマットに制限がある。
学習目的のライセンスは教育機関向けのEDUCATIONと、無料体験版のAPPRENTICEの2種類。
ということは、購入するとしたらオイラにとって現実的なのはHoudini Indieかもな。
まあ、しばらくはHoudini Apprenticeで遊んでみるけど。
徹底的に学習のハードルを下げよう。入門書としてこちらの同人誌を購入してみた↓
公式に学習教材も豊富にあるんだけどね↓
https://www.sidefx.com/learn/
次にやるとしたらこのチュートリアルかな↓
https://www.sidefx.com/ja/tutorials/create-a-task-workflow-to-build-cities/
すでにネット上に教材が沢山あるのは分かっているものの、今の自分のレベルに合わせた階段にしていくのが重要だと思っている。
とはいえ、オイラは目的意識が学習の動機づけになるので、単純作業みたいになっちゃうと続かなくなるから難しいところ。難易度の高い教材もストックしておくぐらいはしておこう。
で、闇雲に書籍をガバガバと買ってしまう。




機械学習への利用も結構気になっている↓
https://www.sidefx.com/ja/tutorials/machine-learning-data-preparation/
https://note.mu/ytamamura/n/n06b0020f9ecf
https://qiita.com/takavfx/items/f27cd76604e902199c9d
http://ma-yidong.com/2019/01/18/dabble-frankengan-with-houdini/
https://www.sidefx.com/ja/community/spider-man-into-the-spider-verse/
関連記事
TorchStudio:PyTorchのための統合開発環境と...
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のVFXブレイクダウン ...
テスト
Mitsuba 3:オープンソースの研究向けレンダラ
天体写真の3D動画
PolyPaint
BlenderのGeometry Nodeで遊ぶ
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 横顔のシルエッ...
Faceshiftで表情をキャプチャしてBlender上でM...
この連休でZBrushの スキルアップを…
フリーで使えるスカルプト系モデリングツール『Sculptri...
ManimML:機械学習の概念を視覚的に説明するためのライブ...
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 全体のバランス調...
フルCGのウルトラマン!?
粘土をこねるようなスカルプトモデリング
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 下半身のバランス...
ゴジラ三昧
ラクガキの立体化 1年半ぶりの続き
Composition Rendering:Blenderに...
「ベンジャミン·バトン数奇な人生」でどうやってCGの顔を作っ...
第1回 3D勉強会@関東『SLAMチュートリアル大会』
フィーリングに基づくタマムシの質感表現
ZBrushの練習 手のモデリング
プロシージャル手法に特化した本が出てるみたい(まだ買わないけ...
WebGL開発に関する情報が充実してきている
AfterEffectsプラグイン開発
3Dスキャンしたテクスチャから照明を除去するUnityツール...
ヒーローに変身なりきりアーケードゲーム『ナレルンダー』
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』のVFXブレイクダウン ...
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 リファレンス画...
世界一下品なクマと世界一紳士なクマ
トランスフォーマー/ロストエイジのメイキング
日本でMakersは普及するだろうか?
MRenderUtil::raytrace
LLM Visualization:大規模言語モデルの可視化
ZBrushCore
オープンソースの物理ベースGIレンダラ『appleseed』
ラクガキの立体化 モールドの追加
SIGGRAPH ASIA 2009で学生ボランティア募集し...
PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 口内の微調整・身...
ZBrushのTranspose Masterでポーズを付け...






コメント