プロとして画像処理というものに一応関わっているので、Photoshopのプラグインの作り方を知っておこうかと思う。
こちらの本はOpenCVの解説と、Photoshopプラグインの作り方が載っているのである↓
この本の解説に従ってSDKに付属のサンプルコードビルドしてみた。本ではフィルタープラグインのDissolveのコードが例に載ってるので、それを試す。SDKを解凍したディレクトリのpluginsdk/samplecode/filter/dissolve以下に入っている。
さて、ビルドしようとしたらエラーが出てしまった。マクロの定義の問題で、標準ライブラリですでに定義されているマクロを再定義しようとしている、とエラー。
対処方法はここに載ってた。
sdk側のヘッダファイルPITypes.hの以下の記述をコメントアウト。
#ifndef TRUE #define TRUE 1 #endif #ifndef FALSE #define FALSE 0 #endif #ifndef true #define true TRUE #endif #ifndef false #define false FALSE #endif
無事ビルドできた。
やってみて気付いたけど、この本の初版だと264ページに載ってる「Dissolveの実行結果」って画像、Dissolveじゃなくて階調反転になってるぞ。第2版以降では直ってるのかな。
After Effectsプラグインの作り方も調べてみようかな。
関連記事
viser:Pythonで使える3D可視化ライブラリ
Google App Engine上のWordPressでA...
UnityでPoint Cloudを表示する方法
Google App Engineのデプロイ失敗
書籍『3次元コンピュータビジョン計算ハンドブック』を購入
iOSデバイスと接続して連携するガジェットの開発方法
Cartographer:オープンソースのSLAMライブラリ
WordPressプラグインによるサイトマップの自動生成
統計的な顔モデル
PyDataTokyo主催のDeep Learning勉強会
Caffe:読みやすくて高速なディープラーニングのフレームワ...
OpenGV:画像からカメラの3次元位置・姿勢を推定するライ...
fSpy:1枚の写真からカメラパラメーターを割り出すツール
Javaで作られたオープンソースの3DCGレンダラ『Sunf...
ドットインストールのWordPress入門レッスン
AfterEffectsプラグイン開発
Human Generator:Blenderの人体生成アド...
仮想関数
JavaScriptとかWebGLとかCanvasとか
UnityでShaderの入力パラメータとして行列を渡す
Iridescence:プロトタイピング向け軽量3D可視化ラ...
Open Shading Language (OSL)
libigl:軽量なジオメトリ処理ライブラリ
Qlone:スマホのカメラで3Dスキャンできるアプリ
OpenCVでiPhone6sのカメラをキャリブレーションす...
スクレイピング
OpenMVSのサンプルを動かしてみる
Active Appearance Models(AAM)
ポリゴンジオメトリ処理ライブラリ『pmp-library (...
Seleniumを使ったFXや株の自動取引
Unityで強化学習できる『Unity ML-Agents』
画像生成AI Stable Diffusionで遊ぶ
Pythonの自然言語処理ライブラリ『NLTK(Natura...
ブログをGoogle App EngineからAmazon ...
Geogram:C++の3D幾何アルゴリズムライブラリ
OpenCV3.3.0でsfmモジュールのビルドに成功!
OpenCVのバージョン3が正式リリースされたぞ
Model View Controller
オープンソースの取引プラットフォーム
RefineNet (Multi-Path Refineme...
Unityで学ぶC#
画像認識による位置情報取得 - Semi-Direct Mo...
コメント