TVML (TV program Making language):Wikipedia
TVML (TV program Making Language) は、テレビ番組を記述する特別な言語である。この言語で記述されたテレビ番組台本をTVMLプレイヤーと呼ばれるソフトウェアで再生すると、リアルタイムCGや音声合成などにより作られた映像音声を即座に見ることができる。
TVMLはNHK放送技術研究所が1996年に提案し、以降、当所を中心に言語仕様のアップデートおよびTVMLプレイヤーの開発が進められている。TVMLプレイヤーはフリーウェアで配布されており、大学、教育機関などでの利用が多い。また、NHK番組制作での利用のほか、いくらかの商用利用もされている。
詳しい言語仕様はこちら→TVML言語仕様バージョン2.0
そして、プレイヤーが無料で配布されている。
TVML Player II
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TVMLは、台本を書くだけでテレビ番組ができる画期的なソフトです。このたび、TVMLプレイヤーの最新バージョンTVML Player II ver. 2.3 がリリースされましたのでお知らせします。数多くの機能の追加を行い、使いやすさを向上いたしました。
世界にも他に類のない、テレビ番組制作に特化したTVMLの世界を、ぜひ、この新しいTVML Player IIで体験してください。
詳しい使い方はこちら→TVML Player II オンラインマニュアル
キャラクターを自分で作ることも出来るみたい。→キャラクター作成講座
このプレイヤーの外部制御開発キット(Dkit)も配布されている。(ライブラリとサンプルプログラム)
それから、これと少し関連してTV4U(TV for You)というものがあるらしい。
TVML関連の情報サイト(?)→TVML Square
ASCII.jpの記事→テレビの未来を握る新技術「TVML」開発者に聞く
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