Maya には3 種類のシェーダSDKがある?

syoyoさんのブログから→Investigation of the integration of Maya HyperShade and RenderMan SL


スポンサーリンク

1. plug-ins
Maya プラグイン全体の SDK. この中でいくつか lambert とか phong とかのシェーダコードサンプルがあります. ただこれは maya plugin 神によれば maya でデフォルトで HyperShade に表示されているものと対応するものではないらしい.
あと、ここにある SDK は HyperShade 上にカスタムシェーダノードを表示させるのにも使われるようです.
MRenderUtil とかの OpenMaya API を使っています(Maya SW render API も使っているのかな?)


スポンサーリンク

オイラが今いじってるのがこのplug-inのSDK。(だと思う)

2. adskShaderSDK
なんか新しめ? のシェーダ SDK.
内部で mental ray を使うことを想定しています.
(1) に比べると、コードは簡潔かつモダンな感じです.

3. mentalray shader source
maya に標準で付いてくる mental ray shader に対応している感じです(mi base shader とか).
シェーダが、ソース付きであります.

というわけで自分、無知でした。


スポンサーリンク

関連記事

ポリゴンジオメトリ処理ライブラリ『pmp-library (Polygon Mesh Process...
タダでRenderManを体験する方法
BSDF: (Bidirectional scattering distribution funct...
DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
グローバルイルミネーションに手を出す前に、やり残したことがあるんじゃない?
ヘッドマウントディスプレイとビジュアリゼーションの未来
顔のモデリング
Transformers ”Reference & Bulid” Siggraph 2007
Zibra Liquids:Unity向け流体シミュレーションプラグイン
Adobe Photoshop CS4 Extendedの3Dモデル編集機能
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』のVFXブレイクダウン まとめ
Maya API Reference
この本読むよ
Unity ARKitプラグインサンプルのチュートリアルを読む
NeRF (Neural Radiance Fields):深層学習による新規視点合成
UnrealCV:コンピュータビジョン研究のためのUnreal Engineプラグイン
Shader.jp:リアルタイム3DCG技術をあつかうサイト
Iridescence:プロトタイピング向け軽量3D可視化ライブラリ
ラクガキの立体化 分割ラインの変更・バランス調整
Maya 2015から標準搭載されたMILA
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 横顔のシルエットをリファレンスに合わせる
PythonでBlenderのAdd-on開発
Open3D:3Dデータ処理ライブラリ
HD画質の無駄遣い
3Dスキャンに基づくプロシージャルフェイシャルアニメーション
頭蓋骨からの顔復元と進化過程の可視化
Mitsuba 2:オープンソースの物理ベースレンダラ
参考書
ラクガキの立体化
リメイク版ロボコップスーツのメイキング
ZScript
GAN (Generative Adversarial Networks):敵対的生成ネットワーク
Point Cloud Utils:Pythonで3D点群・Meshを扱うライブラリ
PureRef:リファレンス画像専用ビューア
ZBrushで手首のモデリングをリファイン
ZBrushのZScript入門
ZBrushの作業環境を見直す
書籍『メイキング・オブ・ピクサー 創造力をつくった人々』を読んだ
BlenderのGeometry Nodeで遊ぶ
Blender 2.81でIntel Open Image Denoiseを使う
Unity MonoBehaviourクラスのオーバーライド関数が呼び出される順番
世界一下品なクマと世界一紳士なクマ

コメント