プロシージャル手法に特化した本が出てるみたい(まだ買わないけど)

Texturing & Modeling A Procedural Approach Third Edition 日本語版

内容紹介

プロシージャル手法は、モデリングとテクスチャリングでデータ容量を節約しつつ、驚くべき結果を生み出します。
2次元テクスチャ、ソリッド テクスチャ、ハイパーテクスチャ、ボリューム プロシージャル モデリング、フラクタル、遺伝的アルゴリズム、仮想プロシージャル アクターを含む、様々なプロシージャル テクスチャリングとモデリングとアニメーションのテクニックの実用的な知識を紹介しています。
また各パラメータ値を決定する際に役立つ実践的なガイドラインを含む、技術論文で省略されがちな、これらのテクニックの詳細を提供し、リアリスティックな画像を作り出すのに必要不可欠な個々のプロシージャや基本プリミティブ関数(ノイズ、乱流など)を紹介します。
ノイズ関数を詳細に説明し、複数の実装とそれらの関数の幅広い比較が付属します。そのプロシージャのいくつかは、大理石・ブロック・火・流れ・煙・水・雲・石・惑星のリアリスティックな画像の作成に使えます。

プロシージャル手法はデータ容量の節約もそうだが、制作する時間と手間の節約にもつながる重要な分野。
特にハイビジョン時代のCG制作においては無視できない手法だと思うな。
とはいえ、本の値段が14,700円と普通じゃないので気軽に手が出せない。買ってみて期待と違ってたら凹む。
実装例とかあるのかな?
Amazonにもまだレビューがないし、まずは立ち読みでもしてみようかな。

追記:Google book検索で原著の中身が見れる。

関連記事

Blendify:コンピュータービジョン向けBlenderラ...

OpenMesh:オープンソースの3Dメッシュデータライブラ...

ゴジラの造形

円谷プロダクション クリエイティブアワード 金城哲夫賞

書籍『仕事ではじめる機械学習』を読みました

Blender 4.2以降のWindowsPortable版...

Unityの薄い本

この本読むよ

自分を育てる技術

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頬の突起を作り始...

イタリアの自動車ブランドFiatとゴジラがコラボしたCMのメ...

サンプルコードにも間違いはある?

デザインのリファイン再び

Phongの表現力パネェ 材質別のPhong Shader用...

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のVFXブレイクダウン ...

AndroidもopenGLも初心者さ (でもJavaは知っ...

CGWORLD CHANNEL 第21回ニコ生配信は『シン・...

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のVFXブレイ...

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 口内の微調整・身...

Maya LTでFBIK(Full Body IK)

Unreal Engine 5の情報が公開された!

ヘッドマウントディスプレイとビジュアリゼーションの未来

Structure from Motion (多視点画像から...

BlenderでPhotogrammetryできるアドオン

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 DynaMes...

Javaで作られたオープンソースの3DCGレンダラ『Sunf...

SIGGRAPH ASIAのマスコット

ZBrushでアマビエを作る その2

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"あのキャラク...

なんかすごいサイト

Managing Software Requirements...

HTML5・WebGLベースのグラフィックスエンジン『Goo...

Alice Vision:オープンソースのPhotogram...

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 Clay Po...

BlenderのRigifyでリギング

物理ベースレンダリングのためのマテリアル設定チートシート

タマムシっぽい質感

Transformers ”Reference & Buli...

ストレングス・ファインダー

東京オリンピックと案内表示

Deep Fluids:流体シミュレーションをディープラーニ...

『ピクサー展』へ行ってきた

コメント