ここ最近、仕事のストレスを言語化することばかりに気を取られて、好きなことについて書く頻度が減っていたように思う。以前なら、新しい特撮作品が始まる直前はそのワクワク感をブログに書き殴っていた気がする。
今1番ハマっている特撮作品は7月から始まったウルトラマンの新作「ウルトラマンZ」だ。
ホントに毎週楽しみで、1話1話がお祭りのよう。
例年なら新しいウルトラマンのテレビシリーズは東京おもちゃショーとかで製作発表されるところだけど、コロナ禍の今年はオンラインでのライブ配信だった。
以前は製作発表の会場に足を運べないファンの方が圧倒的に多かったわけだから、オンラインになってむしろファンとの距離は近づいたような気もする。
おそらくキャラクタービジネス上の都合で、ウルトラマンZに登場する怪獣は過去の有名怪獣ばかりで新規怪獣がほとんど出てこない。だけど、その分新しい見せ方に手間をかけているように感じる。
懐かしさと新しい解釈が入り混じって、期待を裏切らない安心感がありながら表現が新鮮。登場怪獣オリジナルの設定をある程度踏襲した上で、きちんとウルトラマンZという作品の色を魅せている。
そして、蛇倉隊長が本当にジャグラーだった(笑)
https://animageplus.jp/articles/detail/32392
ウルトラマンオーブのテレビシリーズ終了後も、劇場版やオリジンサーガ、ウルトラマンジードの劇場版と、ジャグラス ジャグラーの拗らせたキャラクターの活躍(?)が見れる機会はあったけど、またレギュラー登場してくれるのは嬉しい。
ウルトラマンは魅力的なキャラクターがたくさんいるシリーズなので、それを活かしてさらに世界観を広げてほしい。
セブンガーとウインダムのソフビが飛ぶように売れているのを見ると「今年は一体昭和何年なんだ」という気もしてくるが。
オリジナルのセブンガーよりも手が短くなって絶妙にかわいくなってる。
人間側が操るロボット怪獣を通じて敵怪獣の手強さが描かれるから、ウルトラマンZが未熟ながらもちゃんと強く見えて良いですね。
ところで、ウルトラマンタイガの映画は8月公開に決まったのね。
追記:観てきた↓
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