とっくに成人してしまって、世間的には社会人にカテゴライズされるオイラだけど、中学生ぐらいで時間が止まったような生き方をしている。つい先日も中学生の頃に憧れていたフィギュアを15年の歳月を経て入手するなど。。。
周りは着実に前へ進んでいるのに、自分だけ、静止した時の中で生きているような感覚で、次のステージへ進めない。最近さすがにちょっと自分の停滞っぷりを痛感しているところ。
そんな時にこのまとめに遭遇してしまった。↓
『日本の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多過ぎる。』
日本の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多過ぎる。大の男の暇潰しが課金ゲームではいけないし、コーラで飯を食ってもいけないし、聴いているCDに握手券が付いていてもいけないのである。大人の男として扱われたいのなら、大人の男になれ。いつまでも、少年のフリは出来ないのだ。
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— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015, 10月 2
思考と言うか、趣味趣向の感覚が「大人の男」へアップデートされずに生きてきてしまった。
「金を持ったにすぎない子供」と言っても、持ってるお金は「多めのおこずかいにすぎない」といった感覚なんだよ。生活レベルが少年時代から大きくアップデートできない。家や車を買うには全然足りないけど、おもちゃを買うなら少しリッチな感じ。
それに、残念ながら子供っぽい趣味の方が楽しいんだ。何だか疲れて、余裕が無くて、楽しいフリをして消耗するのはもうやめたんだ。
子供のまま前へ進むような、屈折した歩み方をしてみようかと考え始めている。捨てられない執着心みたいな、ろくでもない感情で。
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