Pythonのライブラリを入れようとすると、別の複数のライブラリに依存しまくってる場合が結構多い。
ソースコードからのインストールがあっさり済むモジュールは良いんだけど、細々と修正しないと通らないものもあるよね。Numpyとか全然分かんなかったよ。
で、Pythonの各種拡張モジュールのWindows用インストーラを配布しているサイトがある。↓
Unofficial Windows Binaries for Python Extension Packages
This page provides 32- and 64-bit Windows binaries of many scientific open-source extension packages for the official CPython distribution of the Python programming language.
Most binaries are built from source code found on PyPI or in the projects public revision control systems.
Many binaries depend on Numpy-MKL 1.8 and the Microsoft Visual C++ 2008 (x64, x86, and SP1 for CPython 2.6 to 3.2) or Visual C++ 2010 (x64, x86, for CPython 3.3 and 3.4) redistributable packages.
The binaries are compatible with the official CPython distribution on Windows >=6.0. Chances are they don’t work with custom Python distributions included with Blender, Maya, ArcGIS, OSGeo4W, Cygwin, Pythonxy, Canopy, EPD, Anaconda, WinPython etc. Many binaries are not compatible with Windows XP or Wine.
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Pythonのバージョンもいくつか選べるので、自分の環境に合わせたものをダウンロードすれば良い。
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このサイトはもちろん非公式だけど、こうやって配布してくれるのはありがたい。新しいモジュールを試すまでのハードルがぐっと下がってくれる。ダウンロードがちょっと重かったりするけど、そこは根気強く待ちましょう。
ちなみに、ここでダウンロードしたモジュールと自分でビルドしたモジュールを混在させると、コンパイラのバージョン違いとかでドツボにはまるよ。(経験済み)
このサイトのインストーラはVC9かVC10でビルドされてるから、自分の環境がVC11だと思わぬエラーにぶち当たることがある。ビルドが必要なモジュールはここのサイトから落としたものに統一した方が安全。
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