緊急事態宣言の延長もあって月曜日公開となったしまった「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
週末までネタバレに怯えて過ごすのは耐えられないので、公開初日の朝7:00からの上映回で観てきた。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
本編155分の前に予告編も15分ほどプラスされるので、上映時間は3時間弱!
前作の「Q」が公開されてからもう8年以上。
その間にシン・ゴジラがあって、新型コロナウィルスの影響による公開延期もあって。緊急事態宣言下でなければ日付が変わる深夜0時の最速上映とかあったんだろうな。
シン・ゴジラの時みたいに深夜の最速上映で盛り上がりたかったところではある。
感想は何を言ってもネタバレになるので、内容と関係なく思い出でも書いておこう(笑)
新劇場版に限ってもかなりの年月が経っている。「序」が公開されたのは2007年。オイラはまだ学生だった。
確か上映規模もそれほど大きくなくて、上映している映画館まで足を運ぶのが少し面倒だった記憶。
同時期に公開されていた「機動戦士Ζガンダム A New Translation」のように、テレビシリーズのストーリーをなぞって映像をアップデートした総集編映画なのかと思っていた。
続く「破」が公開された2009年もオイラはまだ学生だった。
ここから、テレビシリーズとは違う誰も知らないストーリーへと踏み込んでいく。
「Q」が公開された頃はもう会社員になっていた。「特撮博物館」が開催された年。
「巨神兵東京に現る」が流れてから始まった14年後の物語。別の作品かと思うぐらい、見慣れない風景・キャラクターを見せつけられ混乱したまま謎は最終作へ持ち越しとなった。
テレビシリーズの「新世紀エヴァンゲリオン」が放送されていた1995年当時、オイラは小学生。
確か、第1話は見た気がするけどその後見続けることはなく、ちゃんと見たのは結構後になってからだった。
その頃から数えるともう26年。十分に大人なっている年齢なのに、体感的には大人もどき。大人の自覚がない。ライフステージが変化せず、自分だけ時が止まっている。
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