2024年がもう2ヶ月経過。毎年同じこと言ってる。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってもう2年経った。
ロシアとウクライナの関係が変化しない前提のまま、世界経済は回り続けている。NVIDIAの株価が高騰し続け、日経平均株価はバブル期の最高値を超えたらしい。
ここ最近は日本の宇宙開発の良いニュースが続いているのに、あまりワクワクしない。単に自分の生活のことで頭がいっぱいで、遠い宇宙のことまで気が回らないからだろうか。心まで貧しくなっている。
活動
今月は4年ぶりにワンフェスを見に行った。
自分で作る人達がこんなに沢山いる場に行くと、もっと創作に関わる場に足を運ぼうと感じ始める。触れていないと気持ちが薄れてしまう。
久しぶりにモバイルバッテリーを使ったら、バッテリーが劣化したのかあまり役に立たなかった。コロナ禍の長さを実感した。
ワンフェスの前売りチケットを買うついでに、1月に再販されたソフビキットも購入。(秋葉原にある海洋堂の直営店 ホビーロビー東京にて)
ブログにはあまり書いていないけど、毎月のように何かしらの模型や玩具を購入している。もはや玩具依存症である。
勉強
月初めに思い出したようにabceedで練習問題をやってみたが、結局続かず。サービス自体はどんどん充実して学びやすくなっているのに。
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娯楽
今月は仕事が忙しく、映画館へ行く時間を捻出するのが難しかった。労働時間の長さよりも、計画的に時間配分できないのが問題か。平日の夜に映画館へ行く時間が取れず、週末に行くことが多かった。休日は映画館が混み合うので、できれば避けたいのだが。
コロナ禍やハリウッドのストライキの影響でハリウッド大作の公開本数が少ない期間を経験したせいか、最近は自分の映画選びの傾向が変わってきたように感じる。昨年から積極的にミニシアターへ足を運ぶようになったのもあり、映画鑑賞に期待するものが以前と変わってきた。
「鑑賞料金が同じなら、お金のかかった映画を見た方が得」という感覚がだいぶ薄れ、むしろエッジが取れて丸く無難な展開に落ち着いた作品にあまり価値を感じなくなったかもしれない。今では、自分の視点や視野を少しでも変えてくれる作品を求めている。
昔から好きなジャンル映画は継続して観に行っているものの、どこか物足りなく感じるようになった。今月は「仮面ライダーファイズ」の20周年の続編「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」と、「ウルトラマンブレーザー」の劇場版を観に行ったものの、あまり充実した気持ちにはなれず。
ファイズについては、放送当時は背伸びした感覚で見ていたものが、年齢を重ねた今は見下ろすような感覚になってしまった。
今月は「夜明けのすべて」に感銘を受けた。UDCastを利用したコメンタリー付きでも鑑賞したくなった。
シネコンで上映される邦画はベストセラー小説やマンガが原作になっている場合が多い。先月の「セクシー田中さん」の原作者自殺の件を知ってから、小説やマンガ原作の映像化に以前とは違う心配をしてしまうようになった。映像化に伴う翻案や脚色が、原作者の意図を無視した改編になってやしないか。
昨年から映画館へ行く頻度がかなり増えているのは、何かに没頭してストレスから距離を取る手段として映画館を利用している節もある。自動的に流れていく物語がストレスの入り込む余地を押し流してくれる。映画から元気を貰いたい。
そういえば、TOHOシネマズのスマホアプリがリニューアルされて以前にも増して使いづらくなった。ということは、オイラは提供側が想定するユーザーではないということか。
翌月の振り返り↓
https://blog.negativemind.com/2024/04/06/look-back-on-my-mind-in-march-2024/
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