自分自身が今まで会社員として経験したことを元に、そこで培った(?)労働観を物語としてアウトプットしてみたくなった。
連載小説のような形で少しずつ執筆してこのページにまとめていく。
ある程度書いたら全体を通して編集し直したり、割と自由にやっていこうと思う。タイトルすらも後から決めたいレベル。
とりあえず企画書・プロットみたいなものからでも良いかもしれない。
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コンセプト
今の子供達の半分以上は、まだ存在しない職業に就くことになるだろう。
テクノロジーの進歩で人の寿命は延び、職業の寿命は短くなった。長い人生、職を変えるのは当たり前。
これはまだ存在しない職業の、とても小さな物語。誰も幼少期に憧れようがなかった仕事。
職業の変化を促すのはテクノロジーかもしれないし、社会制度かもしれない。
どこかに歪みが生じると、それを補う仕事が生まれる。測り方が変わるだけで、世界の見え方は大きく変わる。
「働き方改革」とは、職業をアップデートすることではないだろうか。
巨悪はどこにもいない。変化に翻弄された者達がミスを犯し、図らずも犠牲者を出してしまう。
仕事を完全にコントロールできる者は少ない。定義が変わり続ける職業の中で、誰しもが仕事音痴になり得る。
これはある種の仕事音痴図鑑。
人が作り出した概念上でのみ成立している職業は、肉体労働とはまた違う疲労がある。
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