8月は世間的に夏休みシーズン。
宮崎県で大きな地震があり、その後「南海トラフ地震の臨時情報」が発表されてしばらく地震に注意するよう呼びかけられた。
7月から引き続き8月もずっと猛暑日で1日中冷房つけっぱなしの生活。猛暑だけに止まらず夕方から夜にかけて雷雨になることが多く、特に局地的な豪雨が厄介だった。
今年の梅雨は雨天が少なかった気もするが、雨天が続く季節よりも夏の急なゲリラ豪雨の方が交通機関が麻痺する分生活への影響が大きいと感じる。
夏は台風も来るし。8月末に出張の予定があったものの、台風で中止になった。
最近マイコプラズマ肺炎が流行ってきているらしいと聞く。
今月の記録を振り返ってみるとやたら量が少ない。記していない分何か没頭できることがあったわけでもなく、仕事も含めて単に活動量が少なかった気がする。量が少ない分編集は楽だったが、何か見落としているようにも感じる。
記録するのが若干めんどくさいと感じつつ、メモしておかないとすぐに忘れてしまうので振り返りようがなくなる。覚えていられないのは最近の傾向なのか、細かくメモするようになったから気づいたことなのか。
今月は娯楽の鑑賞記録が中心。
活動
何か活動すると、その分の疲労回復のための休息時間が余計に必要になる。体力が無くて、何か新しいことを始めるには何かを引き算しないといけない。性格的に、疲労回復につながるようなアクティビティに興味が湧かないのもあり、休息に充実感を抱けない。
TOEIC
先月自分を追い込むためにTOEIC公開テストに申し込んだものの、結局大して勉強しないまま試験日を迎えた。公開テストを受けるのは3ヶ月ぶり。
公開テストの前にオンラインテストを受けてみた。公開テストに申し込んだら特典として(?)オンラインテストも申し込めたのだ(有料だったけど安かった)
オンラインテストでは過去最低点だった。。。
試験前日にTOEIC公式サイトの学習動画全15本を一通り視聴。各10分程度の動画だったが、10分ですら中断せずに視聴するのがしんどかった。動画のアドバイス通りのんびり設問に取り組もうとすると試験時間が足りない気がするぞ。
abceedのオンライン模試は所要時間を選べることを今頃知った。最短15分でできるのね。
今回も付け焼刃で足掻くだけだった。日々の小さな積み重ねの積分が実力になるのだと理解はしているのに、小さい単位で毎日少しずつ積み上げる勉強ができない。英語の勉強を小さく分割して生活の中に取り入れないと。
勉強
やることを小さく分割してコツコツ進められるようにするのはプラモデルの組み立てよりも難しく、どちらかというと仕事でのWBSに近い。仕事で他人に感じる要領の悪さが、勉強に関しては自分にも当てはまっている。
勉強に計画を立てたことが今までなかった。試験勉強が下手な理由を、仕事を通じて理解した。段取りが重要。
経験則として、情報を集めて自分なりに整理・抽象化する過程を経ると記憶に定着しやすい。つまり、自分で教材を作ってみると結果として学習効果があるのだ。というのはたぶん多くの勉強法が「ノートを取ること」中心な理由だろうか。
そう考えると、既存の学習教材を利用するのはこの点を他人任せにしているわけで、オイラにとっては学習効果が薄そうだ。
普通は反復訓練に集中できる分効率が良いはずだが、オイラは反復が苦手。。。
模型制作
夏休み中に、素組みではあるがSMPスーパーライブロボとジェイデッカーを組み上げた。
途中で止まったままのEGガンダムにワンフェスで買ったLEDを仕込もうとしたが、塗装で脆くなっていたのか一部割れてしまった。オイラの塗り方では溶剤が浸透してプラが脆くなっちゃうのかも。塗装するのが下手。
ゴジラ博に行って少しZBrushでの模刻の意欲が高まってきた。ボチボチ再開したい。
生活
出張に備えて少し準備していたが、直前になって台風で中止になったので宙ぶらりん。
今月は意識的にジムへ行く頻度を下げてみたが、頻度を下げた方が身体がちゃんと回復して調子が良い気もしてきた。
娯楽
dialog()というジェネラティブアートの展示を見に行った。
【dialog() – Asian Generative Art Exhibition 2024】
Recap📷️
Thank you for coming to the Opening Day!
Until Aug 12
11:00 – 20:00
📍space EDGE#dialog_asia pic.twitter.com/LgZz3L6oKJ— dialog() (@dialog_asia) August 9, 2024
オイラはこの手のジャンルが好きではあるが、告知方法や展示会場・展示方法がハイコンテキストというか独りよがりというか、やや内輪に閉じているので興味があっても鑑賞の敷居が高く感じた。
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映画
今月観に行った映画は9本。
ずっと楽しみにしていた「風が吹くとき」のリバイバル上映を観て、思った以上にダメージを受けた。
リバイバル上映で言うと、デヴィッド・リンチ監督作「デューン/砂の惑星」の4Kリマスター版も観た。
最近のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督版の方が壮大で情緒的ではあるが、世界観とストーリーの全体像はデヴィッド・リンチ監督版の方が把握しやすく感じた。技術や予算の都合もありナレーションで駆け足で済まされる部分が多く駄作と言われる理由も分かるが、ダイジェスト的になってでも世界観を映像化しようとする意欲は感じた。
デューン独特の舞台設定についてはどちらもあまり言葉で説明されないので、前提は事前に調べて把握しておくべきシリーズだと後から気づいた。
4年ほど前に単行本6巻までは読んでいた「ブルーピリオド」の実写映画版を観た。先月観た「ルックバック」や「数分間のエールを」と同様に創作する側の努力と競争を描いた作品。
ちょうど単行本6巻ぐらいまでの話が実写化されていた。
映画鑑賞後単行本最新刊まで購入。
8月のゴジラ・シアターは「キングコング対ゴジラ」の4Kリマスター版。
TOHOシネマズのスマホアプリがリニューアル以降使いづらさが増したのでここ最近はWebサイトから座席予約・決済していたのだが、なぜかWeb上でのクレジットカード決済がエラーになって処理できなかったのでしかたなくスマホアプリを利用。
スマホアプリ上で「キングコング対ゴジラ」の予約画面にたどり着くのにかなり苦労した。トップ画面には表示されないし、作品検索にもヒットしない。上映劇場のスケジュール一覧画面まで遷移してようやく発見・予約できた。鑑賞までのハードルが高過ぎる。
上映館数はかなり少ないものの「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」という作品がかなり面白かった。
ドラマの「アンナチュラル」や「MIU404」は未見だが、「ラストマイル」を鑑賞。
大衆向けで邦画としてはかなりのビッグバジェット作でありながら社会構造を抉るような作劇。それでいてちゃんとエンターテインメントになっていた。エンタメとしての満足感と同時にある種のダメージを伴う後味だった。その後配信で「アンナチュラル」を視聴し始めた。
最近はミニシアターで社会問題にフォーカスした映画を観ることが増えたけど、現代社会の歪みをテンポの良い大衆映画に昇華して全国シネコンで上映されるのすごい。
動画配信
最近はNetflixで令和版の実写「静かなるドン」を視聴している。
オイラが「静かなるドン」を初めて見たのは日本テレビのドラマ版だった。その後電子書籍の時代になってから原作マンガを一気読みした。
ULTRAMAN Risingをようやく見終えた。ウルトラマンが怪獣駆除ではなく保護する立場になっている解釈は、アメリカでは怪獣が野生動物的に捉えられている影響なのだろうか。
最近、Disney+アプリでダウンロードした作品の再生ボタンが押せない不具合(?)に困っていたが、X(旧Twitter)で対処方法を知った↓
- アプリを開いている場合は落とす
- スマホを機内モードにする
- アプリを起動する
- (必要であれば)機内モードオフにする
アプリを開く時に通信できると何故か再生ボタンが表示されなくなるようだ。
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