9月が終わると急に年末に近づいた気になる。(月が2桁表記になるからか?)
なんだか焦っている。時間はあるのに時間が無い。日々溜まっていくものを吐き出す時間が取れなかった。吐き出す元気が残っていなかったというか、ちゃんと吐き出すにはもっと時間が必要な気がして。
吐き出したかったのは、気持ちの整理と、やってみたいことと。できれば1週間ごとにそういう時間をしっかり取りたいのだが。
何故だか仕事の時間を優先してしまう。でも、気持ち的には仕事が早く終わらないかとじっと待っている感じ。高校生の頃も学校が終わるのをじっと待っていた気がするな。
でも終わった後に元気が残っていない。仕事のことで頭が占有されて、他のことが記憶から抜けていく。
今まで毎度毎度、仕事での役割を精一杯こなそうと頑張っていたら、ジェネラリストのように扱われるようになった。何を任せてもそこそこという扱い。
仕事で何年も感じていたモヤモヤが最近だいぶ言語化できてきた。
「何に時間を割くか」がアウトプットの品質を左右しているように思える。「木こりのジレンマ」のようなもので、斧を研がずに木を伐り続けても生産性が下がる一方なのだ。
使える時間を全て作業で埋めてしまう働き方をしてきた人は、その後もずっと同じ働き方を続けてしまう。スポーツのように何度も反復して、反射的・無意識にこなせるようになったことは、自覚的に使い分けることが難しい。
それは変化に対応しにくく、新しいことにも経験で会得したやり方で無理矢理こなそうとしてしまう。
英語学習
動機付けを目的にTOEICを受けてみた。何の勉強もしていないから当然ではあるけど、点数は上がっていない。というかむしろピークよりも下がっている。
ずっと前から気づいていたけど、オイラは英文を読むのが遅い。最低でも音読のリズム・スピードで読むことを心掛けて訓練すべきか。
単語帳のような形で語彙を暗記しようとするより、シチュエーションを軸にボキャブラリーを習得したい。エピソード記憶として頭に入れば忘れにくい。
オイラは視覚が支配的な人間なので、なるべくビジュアルのある教材を選んだ方が良いのかもしれない。
特効薬は無いと知りつつ、ハックのような勉強方法を探してしまう。
https://studyhacker.net/
1日1本、Two Minute Papersを視聴するのはどうかとも考えてみたが、
英語も研究の内容も頭に入ってこない…
動画の時間を圧縮するために間が少ないのと、そもそも最先端の研究はそれだけでも理解が難しい。
そういえば、結局Houdiniの復習があんまりできていない。せっかく有料の講習を受けたのにな。
最近、オイラは作りながら学ぶのが性に合っているのではないかと気付き始めた。学ぶために何かを作ることを考えてみても良いのではないかと。
目的を軸に周辺知識を習得していくスタイルが1番記憶に残りやすいんじゃないだろうか。こういう書籍を買ってみた↓
レコーディングダイエットという手法があるけど、記録を取ると改善していくのはあれと似たような感じなのかもしれない。
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自己分析
遺伝子検査で自己分析できるというサービスを8月にやってみて、9月にその検査結果が出た。
やってみたら案外素っ気ないというか、自分自身の理解が劇的に深まるというわけでもなかった気がする。ちょっと過剰に期待し過ぎたかも。
自己分析のために付箋を買い込んだところだったが、ブラウザ上で付箋を並び替えたりできるMiroというWebサービスを知った。
セルフコーチングというのに利用している例もあるらしい。
https://note.mu/kobaka7/n/n233f6a0d0886
https://note.mu/kobaka7/n/n0e2de5bc2b9a
みんな行動力がある。自分だけずっと同じ場所に居続ける。
身体のこと
睡眠時間を削れなくなってきた。次の日に起きる時間から逆算して寝ておかないと朝ちゃんと起きられない。しかも、念のためメラトニンを飲んで寝付きを良くしている。
フラストレーションが溜まっているのはそのせい。仕事以外でのアウトプットの時間が上手く作れない。
雑感 箇条書きコーナー
先月に続き、上手く文章としてまとまらない思考の断片を箇条書きで記しておく。やり方をテンプレ化すると楽だ。
専門性と物事を捉える解像度
分業の世界では、一部分の工程からキャリアをスタートしてしまう。部分にフォーカスして専門化してしまうと、その解像度でしか物事を捉えられなくなる。
自分が専門の工程にばかり気を取られて、以下のMVPのイメージ図の上側の状態に陥りやすい。
対話の意思を感じない相手
対人関係を服従か反抗の2択でしか捉えない人が苦手だ。上下関係でしか相手を見ず、対話の意思が無いので接していて辛くなる。
指示を人づてに伝えることで直接対話する機会を無くす人もいる。
アサーティブなコミュニケーションが上の世代にはあまり浸透していない。
やる気の測り方?
他人に「やる気」を要求する人達が一定数存在する。「やる気」が無いのは問題だと。
では、他人のやる気をどうやって測っているのか。
ある人は、締め切りよりも早く提出する人を「やる気がある」と評価するらしい。内容は評価していない。
やりたいこと
仕事・生活に忙殺されてすぐに忘れてしまうので、やりたいことリストを書いておく。
- 自己分析
- モデリング・模刻
- GMKゴジラ
- 仮面ライダーゼロワン
- 模型制作(積みキットの消化)
- フルスクラッチフィギュア制作
- Houdini遊び
- 動画制作
- 撮影画像から被写体を測量するツール開発
- ARアプリ開発(畳み込みの可視化)
- GANの勉強の継続
- 物語の執筆(小説?)
時間と手間のかかる趣味が多い。これ以外に「片付け」もあったりするけど(笑)
時間内でのやりくりは仕事でよくやっているのに、自分個人のこととなると随分雑になる。
「動画制作」というのは、学生の頃制作しようとして挫折したCG作品。今なら手軽に高品質なCGを制作できるツールが沢山あるので再チャレンジしてみたい。昔やりたかったけどできなかったことにいつまでも執着している。
「物語の執筆」というのは、もう何年も前から仕事を笑い飛ばせるように妄想のストーリーを頭の中に思い描いているから。それを小説みたいな感じで物語としてアウトプットしておきたい。
他人が読んで面白いかは別として、ちゃんとアウトプットしたい。アウトプットし続けたい欲求。
とりあえず置き場だけ先に作ってみた↓
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