5月はゴールデンウィークから始まるので、日々の仕事のサイクルからいったん外れて冷静になりがちなタイミング。
昨年の5月に新型コロナウイルスが5類扱いになってから、少しずつ世の中が以前の形に戻り始めた。オイラ自身はその変化をあまりプラスに捉えていない。
今では有人レジに設置されていた透明の幕が撤去され、入り口に消毒液を設置しなくなった店も多い。
もはやマスクをしていない人の方が大多数。未だにマスクをしているオイラは職場で「意識が高い」なんて言われる。
法律上の扱いが変わっただけでウイルスは存在し続けているし、感染後の後遺症に苦しんでいる人もいるわけだし、予防は続けるべきだと思うのだが。
なんとなく、今もマスクをしていることが変な社会的シグナルになってしまった気がする。
4月1日付けで部署異動して4月はのんびり過ごせたが、新しい部署で6月の頭に出張することが決まり、その準備も含めて今月は仕事が忙しくなってしまった。特に、出社する用事が増えて通勤に時間を取られるようになった。通勤は時間と体力を奪うと改めて実感。
可処分時間が減り、またジムに行く頻度を維持できなくなってしまった。通勤の往復でかかる2時間強はpodcastを聴くぐらいしかできることがない。ワイヤレスイヤホンのバッテリーの持ちが悪くなってきて、今は30分足らずで使えなくなっちゃうし。
活動
TOEIC
先月申し込んだTOEIC公開テストの受験票が届いて思い出したが、持ち物の準備が結構面倒。TOEIC公開テストの受験は学生以来なので色々忘れていた。
顔写真が必要だったり、そもそも筆記用具(鉛筆・消しゴム)と腕時計すら普段使わな過ぎて用意できていなかった。試験対策以前に、持ち物を揃えるハードルをクリアできていなかったとは。
証明写真機で写真を撮り、筆記用具と腕時計は新たに購入した。
リモートワーク慣れし過ぎたせいか、2時間ほどの試験のために受験会場へ赴くことすら面倒に感じた。受験者の大多数は大学生ぐらいに見えた。こういう感覚は久しぶりだ。
久しぶりの筆記試験はそもそも2時間集中してるのが難しく、ずっと下を向く姿勢で首が痛くて辛かった。身体が全然筆記試験慣れしていないことは分かった。
広い試験会場ではリスニング問題の音声が反響してかなりぼやけていた。長らくオンラインテストでイヤホンでのリスニングに慣れていたのでだいぶ苦戦した。
そして、公開テストを受けた翌週に会社でオンラインテストも受けた(笑)
オンラインテストは所要時間が半分で視線移動も少ないので集中が途切れにくくて良い。首も疲れない。
のだけど今回、これまで受けたオンラインテストの中で最低点だった。。。
公開テストの点数はそれよりさらに悪かった。。。
久しぶりに公開テストを受けてみてハッキリしたが、やはりオイラはオンラインテストの方が高得点になりやすいらしい。
普段英語を使わな過ぎて、英語力そのものが落ちている。体感として、語彙で躓くことが多かった。ボキャブラリーが乏しい。以前は覚えていた語彙すら意味を忘れていた。
語彙が少ないと速読ができず、全体像やシチュエーションを掴むのに時間がかかってしまう。
公開テストのフィードバックによると、READINGセクションの中で唯一文法問題だけは割と点数が取れていた。割と細かいフィードバックが得られるのは公開テストのメリットだな。
自分の習熟度の凸凹に合わせて学習方法や教材を選ばないと、成果はなかなか上がらないものだ。これは仕事で学んだ知恵。
トレーナーがいない独学の問題は、自分の欠点にフィットした教材と巡り合うのが困難な点だな。
語彙力が欠点だと知りながら、自分向きの語彙力向上方法が分からない。未だに試験勉強のコツを知らない。
座学よりも体験から学ぶ方が得意なタイプなのだろうか。効率悪い…
願望
毎月振り返り記事を書くようになって、今感じていることや過去感じたことの言語化を意識的にやるようになった。
だが、もっと未来への願望をしっかり言語化した方が実現に向けた行動に繋がりやすいのではないかと思い始めた。現在を言語化するのはストレス対処の側面が強い。防御よりももっと攻めに頭を使いたい。可能性に目を向けたい。
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生活
年々、衣食住がめんどくさくなっている。衣食住に手間と時間を取られたくない。衣食住に手間をかけていた頃を思い出すと、なぜあんなことができてたのか不思議。
時間に余裕がある時に片付けようと思って放置したものが積み重なって結構な量になっている。
最近、歯の噛み合わせに違和感がある。昔歯科矯正したものの、だいぶ歯並びが変わってきたかも。以前歯医者で「骨隆起がある」と言われたが、関係しているのだろうか。
ストレス
なんとなく憂さ晴らししたいと感じる。そこそこストレスが溜まってるのだろうか。肉体的疲労が軽く、ストレスだけがあると何か行動したくなるということか。長らくストレスと肉体疲労がセットだったから不思議な感覚。
追い立てられるようなストレスは落ち着かない疲労感を伴うが、単に自分の意思に蓋をする状態のストレスは久しぶりだ。面白くない。
肉体を酷使する前にブレーキをかけて他のウェイトを下げるようになったのもある。時間や体力を使い過ぎたら色々なことを諦めている。映画館やジムに行く頻度を下げる。抑圧のストレス。
娯楽
松竹系の映画館が顔認識システムをセキュリティ用途だけでなくマーケティング用途で導入し、マーケティング情報については他社へも提供されるとの発表が炎上していた。その後どうやら導入は見送られたらしい。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/287118/1/1/
今月は映画を12本観た。「ハードボイルド・レシピ」がかなり面白かった。
エグゼクティブプロデューサーと音楽も主演の眉村ちあきさんが担当していると後から知って驚いた。
評判が高い「悪は存在しない」も観たが、オイラには上手く読み解けなかった。
オイラはヒーローものやミステリーものなど、物語のゴールがハッキリしている大衆作品を多く見てきたからか、ここ最近ミニシアターで映画鑑賞するようになって映画のストーリーがどこへ向かっているのか分からず戸惑う経験が増えた。物語の構成やゴールはオイラが思うよりも多様なんだ。
大衆作品で言うと、「猿の惑星」シリーズの最新作を観た。
もう、どこまでが実写でどこからがCGなのか気にならないレベルの映像だった。
過去作を見返したくなったが、Disney+でのシリーズの配信が歯抜けなのが不満。大元の原作小説も日本語版は絶版状態だと知った。
SNSで気になって注文していたシギサワカヤさんの同人誌が届いた。
【告知】お待たせ致しました、下記メロンブックスさんの通販ページとなります。
『シギサワカヤSNSコマまんが集めたやつ1』(海底温泉)https://t.co/et3q7WxdZy
どうしても欲しい方は、お早めのご予約をお願いします!
※但し5/2までに予約上限数に達した場合は発行部数を増やす可能性アリです pic.twitter.com/mUIwOA2yar— シギサワカヤ (@ktos_tw) April 30, 2024
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