ドラッカーの提唱する大学卒業までに身につけるべき4つの能力:ハーバード大学医学部留学・独立日記
やがて(学生が)生き、働き、成果を上げていくことになる現実の世界に対する準備を”するため身につけるべき4つの能力とは
1)”自らの考えを口頭あるいは書面で、簡潔、単純、明確に伝える能力”
2)”他人とともに働く能力”
3)”自らの仕事や貢献や経歴を方向付ける能力”
4)”組織によって、自らの望みを実現し、何ごとかを達成し、自らの価値観を実現する能力”
これを今風に言うと
1)はコミュニケーション能力(説明力)
2)は協調性・チームワーク(あるいは分担?)
3)はキャリアプラン
4)はやりがいを見出す能力
ってところだろうか?(独断)
1)と2)を明確に分けているのが非常に解りやすい。
日本だと、コミュニケーション能力と協調性を一括りで語っている人が多くて混乱するよね。
コミュニケーション能力をムードメーカー的なものと混同してしまうと、面接で変な方向に走っちゃうんだろうな。(不愉快にさせない程度のムードが維持できれば良いんじゃない?)
逆に考えると、自らの考えを簡潔、単純、明確に伝えられれば、変にコミュ力アピールをしなくても大丈夫なんじゃないかな。(自信無し)
そんで、協調性の方は事実でアピールすればそれなりに…
とか言いつつ、採用する側にコミュ力と協調性の区別がついていなければ全く意味が無い話…
特に考えがまとまらないエントリでした。
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