ホビージャパンのムック『怪獣大進撃』が復活

ホビージャパンのムック「怪獣大進撃」は特撮系のガレージキット&トイカタログで、昔は毎年刊行されていた。このムック本はオイラがガレージキットというものの存在を知るきっかけだったんだけど、GMKの頃を最後に終了してしまった。その後、ファンによる非公式のWeb版というのもあったな。
後年はホントにただのカタログみたいな内容ばっかりでHowToが少なかったけど、オイラは古本屋を巡ってバックナンバーを集めたりしたのである。初期の頃はフルスクラッチやガレージキット制作の記事が結構あったのだ。

そして今年、ゴジラの復活とともについに新刊登場ですよ。

怪獣大進撃 The Modeling of GODZILLA (ホビージャパンMOOK 579)


スポンサーリンク


スポンサーリンク

ゴジラ誕生 60 周年、そして待望の新作ゴジラ映画『GODZILLA』の公開を記念して、ホビージャパンが誇る怪獣専門 MOOK「怪獣大進撃」が復活。
今回は「The Modelling of GODZILLA」と題し、少数生産ながらハイクオリティーな造型が魅力のガレージキット、多彩なラインナップがコレクター心をくすぐるアクションフィギュア、懐かしのソフビ人形など、さまざまな立体物を通して、半世紀以上も日本人に愛され続けるゴジラと東宝怪獣の魅力に迫ります。

今回はホントにゴジラだらけの一冊になっている。ゴジラのフィギュアを使ったジオラマ制作記事では、モデラーの思い出話も充実(笑)
最後に各原型師達の作業場写真が載っていて、表紙を飾っている酒井ゆうじさん原型制作の初代ゴジラができるまでの連写もある。


スポンサーリンク

関連記事

プラモデルのパチ組み
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型と頭のすり合わせ
ゴジラ2000 ミレニアム ひな形のレプリカが発売されるぞ!
メカコレクション ジェットビートル メタリック塗装
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 腕の作り込み
初代ゴジラもS.H.MonsterArts化!
ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』
シフトカーの改造
『STAR WARS Identities: The Exhibition』に行ってきた
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 発煙ギミックを検討する
小説『GODZILLA 怪獣黙示録』読了(ネタバレ無し)
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のアタリを作る
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 口内の改造
シリコーンゴムによる型取りとレジン複製
『庵野秀明展』を見てきた
怪獣ガレージキット
GMKゴジラ完成!
国産ゴジラの総監督は庵野秀明
ラクガキの立体化
HG 1/144 ガンダムバルバトス 塗装を想定した加工
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 頭部パーツの加工
ジュラシック・パークのメイキング
ゴジラ(2014)のディティール制作の舞台裏
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 口内のレタッチ
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾のための工作 その2
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身の塗装
エアブラシの思い出
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 背びれの塗装
仮面ライダーBLACK SUNの配信が始まった!
書籍『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集』が出るぞ
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』 甲羅の接着とパテ埋め
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』 下アゴの軸打ち加工・パーツの接着
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のバランスを探る
Web配信時代のコンテンツ構成
模型をターンテーブルで撮影
映画『シン・仮面ライダー』のデザインとキャストが発表されたぞ!
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 全身の黒塗装 その2・その他レタッチ
映画『ブレードランナー 2049』を観た (ネタバレ無し)
バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.01 科学特捜隊 ジェットビートル 完成
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 首パーツの接着・爪と全身のベース塗装
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 背びれパーツの軸打ち
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の型取り

コメント